人々が住む街へ電気を運ぶために必要な「建柱工事」

日頃街でよく目にする「電柱」。

私たちは変電所から街へ電気を運ぶために、欠かせない電柱を建てる工事を手掛けています。

街の景観によって無電柱化(電柱を地中の中へ埋める地中化)が進んでいる地域もありますが、コストや敷設にあたっての道路管理者や自治体との権利や契約等の調整など課題もあり、今しばらく電柱は必要とされる設備です。

新設時の工事はもちろん、老朽化した電柱の入替え、外線・内線の工事に付帯する工事までを幅広く請け負っております。

建柱工事

旭電設工業の建柱工事

穴掘建柱車のオーガー(写真のおおきなドリルのような部位)や、バックホウを使用して建てる柱の種類によって2.5~3.3mの深さの穴を掘削します。

建柱車のクレーンを使い掘削した穴へ電柱を建て入れます。

突き固めをしつつ穴を埋め戻します。

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保有設備

比較的コンパクトな車両でスムーズに、安定した作業を行う事が可能です。

操作性がかなり高く、作業視覚も広く安定した操作が実現できます。

また、鉛直精度が高く、曲がりがなく穿孔できるスクリューオーガー径で強力な掘削効果を発揮し、軟弱地盤から硬質地盤まで、あらゆる工事に対応しています。

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